赤ちゃんの指しゃぶり原因は?いつからいつまで寝る時も続く?
赤ちゃんの指しゃぶりの原因は何か?
そして、赤ちゃんの指しゃぶりは、いつからいつまで続くものなのでしょうか?
また、赤ちゃんはなぜ指しゃぶりしながら寝るのか、歯並びに影響はないのか対策しなくても大丈夫なのかについて確認していきましょう!
赤ちゃんの指しゃぶりは新生児の頃はかわいいのですが、2~3歳ごろになってもまだ指しゃぶりが治らないとママはちょっと心配ですよね。
赤ちゃんの指しゃぶりの原因や赤ちゃんの心理状態との因果関係、いつからいつまでならさほど影響ないのか、指しゃぶりしながら寝るのは大丈夫なのかについてまとめました。
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目次
- 赤ちゃんの指しゃぶりの原因とは?
- 赤ちゃんの指しゃぶりはいつからいつまで続くの?
- 赤ちゃんはなぜ指しゃぶりしながら寝るの?対策しなくても大丈夫?
- まとめ
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赤ちゃんの指しゃぶりの原因とは?
赤ちゃんの指しゃぶりの原因にはどんなことが考えられるでしょうか?
赤ちゃんは生後2~3カ月ごろから指しゃぶりをしだす子が多くなってくるようですね。
指しゃぶりという行為は、赤ちゃんが口にふれたものなら何でも吸うという「吸てつ反射」
という生まれ持って備わった本能的なものですから低月齢の指しゃぶりはさほど心配いりません。
赤ちゃんはママのおっぱいを吸う事と同じように何かを吸うことで安らぎを得ています。
おっぱいの代わりになるものとして指をしゃぶるようになります。
その他にも眠くなってくるとこれまた心を安らげるために指をしゃぶります。
もう少し月齢が高くなってくると、いっしょに遊ぶ相手やはなしをする相手がすぐそばにいてくれないと不安になって指をしゃぶることで心を落ち着かせようとしているのですね。
子どもが心を落ち着かせたかったり安心感を得たいと思っているときに無意識に指をしゃぶってしまうことが多いようです。
あまり無理にやめさせようとせず、しばらくは成長の過程ととらえてあたたかく見守ってあげましょうね。
赤ちゃんの指しゃぶりはいつからいつまで続くの?
赤ちゃんの指しゃぶりはいつからいつまで続くのでしょうか?
赤ちゃんが割と大きくなってきてもまだ指をしゃぶっているとどうして治らないのかと心配になりますが、赤ちゃんの指しゃぶりはいつからいつまで位続くのが一般的なのでしょうか?
だいたい2~3カ月ごろから指しゃぶりを始める子が多くなり、1歳~2歳ころまでには自然と指しゃぶりが自然とおさまってくるようです。
保育園に入ったり、近所のお友達と遊んだりと世界がひろがっていくにつれ指しゃぶりをしなくなったりする子は多いようです。
しかし中には3歳を過ぎても指しゃぶりが治らない子もいます。
子供は子どもなりに
- 不安
- ストレス
- 寂しさ
そのため、なるべくママは子供にそのような負の感情を抱かせないよう愛情を注いであげてくださいね。
指しゃぶりがあまり長く続くようですと、
- 指にタコができる
- 歯並びが悪くなる
そのため指しゃぶりをしていても焦らず見守りつつも手持無沙汰な状況にならないよう、
- 時間があるときは相手をしてあげる
- なにか好きなものを握らせる
赤ちゃんはなぜ指しゃぶりしながら寝るの?対策しなくても大丈夫?
赤ちゃんはなぜ指しゃぶりしながら寝るのでしょうか?
指しゃぶりの対策をしなくても大丈夫でしょうか?
赤ちゃんが寝る際に指をチュパチュパ吸いながら眠りにつくというお子さんはけっこういらっしゃるようですね。
夜中も眠りが浅くなるたび指をしゃぶりだすのでパパやママはそのチュパチュパする音に悩まされたり子どもがゆっくり眠れていないのではと不安になったりもされているようです。
指しゃぶりしながら寝る子は自力で眠りにつけるわけですから親としてはけっこうラクだったりします。
夜中に目がさめたとしても再び指しゃぶりしながら自分で寝てくれますから助かります。
とくに指しゃぶりをしながら寝ることで悪影響はないようです。
しいて言うならば歯並びには多少影響を与えることです。
どうしても歯が前向きに生えがちになるようですね!
遅くとも永久歯が生えてくる前までにはなんとか親としてはやめさせたいと思いますが、なかなか無理にやめさせようとしても治らないことが多いみたいです。
その子その子の自然に治まる時期を見守るようにしましょう!
まとめ
指しゃぶりが習慣になってしまうとなかなかすぐにはやめられないことも多いですね。
子どもが指しゃぶりを続けてしまう心の背景には様々な親子関係など問題がひそんでいることもあるかもしれません。
- 日中は絵本を読んであげる
- いっしょに公園で遊んであげる
- 寝るときにはそっと手をにぎってあげる
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