赤ちゃんは言葉をいつからしゃべる?理解できる?教え方のコツは?

赤ちゃんは言葉をいつからしゃべるのでしょうか?

そして、言葉はいつから理解できるのでしょうか?

また、赤ちゃんへの言葉教え方のコツやポイントにはどのようなことがあるのでしょうか?

赤ちゃんの言葉

1歳のお誕生日を迎えるころになると親として気になってくるのは自分の子どもはいったいいつぐらいからしゃべるようになるのだろう?ということですよね。

自分の子と同じ位の月齢であろうかと思われるよその子が言葉を発していると少し焦ったりしてしまいがちです。

しかし一般的に赤ちゃん言葉いつからしゃべりだすものなのでしょうか。

    目次

  • 赤ちゃんは言葉をいつからしゃべるの?
  • 赤ちゃんが言葉を理解できるのはいつから?
  • 赤ちゃんへの言葉の教え方のコツやポイントとは?
  • まとめ
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赤ちゃんは言葉をいつからしゃべるの?

赤ちゃんは言葉をいつからしゃべるのでしょうか?

赤ちゃんは、だいたい1歳をすぎたころから

  • 「マンマ」
  • 「ワンワン」
  • 「ブーブー」
などといった意味のある1語を話し始めるようになります。

といっても急にしゃべりはじめるわけではなくて、コミュニケーションの手段として

  • みぶり
  • てぶり
  • 指さし
  • 意味不明な言葉の難語をよく発する
という状態を経て言葉を話すようになります。

大人の言葉がずいぶんとわかるようになると「バイバイ」や「いただきます」など、どんな時に使う言葉なのかをある程度理解しながらしぐさをまねしたりしますね。

「ちょうだい」「どうぞ」と、ママの言うことに合わせてやりとりできるようになり、意味のある言葉がでてくる赤ちゃんもいますしね。

上の子がいたり、おじいちゃんやおばあちゃんもいっしょに住んでいらっしゃると言葉を発する時期が比較的早いようです。

言葉の発達には個人差も大きいので、うちの子まだしゃべれないけど大丈夫かしら・・・とあまり早い時期から悩みすぎない、成長を見守りましょう。

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赤ちゃんが言葉を理解できるのはいつから?

赤ちゃんが言葉を理解できるのはいつからなのでしょうか?

生後8~9か月ごろ

赤ちゃんは生後8~9か月ごろになると、大人が話す言葉のニュアンスがすこし伝わるようになります。

そして、名前を呼ぶと自分の名前だとわからなくても振り向いたりします。

生後9~10か月ごろ

赤ちゃんは生後9~10か月ごろになると、大人のしぐさを見て、バイバイなどをまねる赤ちゃんも多くなってきます。

大人の声をまねようとして「アー」「ウー」だけでなくいろいろな声をだすこともありますね。

生後10~11か月ごろ

ママの後追いが激しくなる生後10~11か月ごろは、言葉をある程度理解できます。

「どうせわからない」と思わずに、そばを離れるときには「すぐ戻るね」などと声をかければ安心したりできますよ。

このころにはママのいうことを理解して、指さしなどのしぐさでコミュニケーションをとる様子がみられれば、言葉を話す土台はできているといっていいですね。

ママが「ちょうだい」という言葉を理解して、やりとりができたりする時期です。

お互いコミュニケーションをたのしむのがいいですね。

赤ちゃんへの言葉の教え方のコツやポイントとは?

赤ちゃんへの言葉の教え方のコツやポイントにはどのようなものがあるのでしょうか?

親は早くいろいろしゃべってほしいと焦りがちですが、言葉の成長発達には本当に個人差が大きいため、ママもあまりあせらずゆったりと構えてお子さんに接するようにしましょうね。

赤ちゃんに何でも話かける!

基本的にはおしゃべりも大人をまねっこするものです。

まだ言葉を発することができなくても、とにかく

  • 日常のちょっとしたこと
  • 風景のこと
  • できごと
など、なんでも言葉にして話てあげてみてくださいね。

絵本を利用する!

言葉が出始めるころというのは、絵本にも興味を持ち始める時期です。

赤ちゃんんと一緒に見ながら言葉をかけて、コミュニケーションを楽しむのもいいですね。

絵本に興味をもち熱心に見ていると、指さしをしたり声をよくだすようになるので発語につながっていくようです。

周囲のものに興味津々で、気になるものがあると「あー」などといって指さしたら、それは「ブーブーだね」といって名前をきちんと代弁してあげると効果的です。

行動は赤ちゃんの言葉を聞いてから!

ママは赤ちゃんのそばにいつもいると赤ちゃんが何をしてほしいのかすぐにわかってしまいます。

そのため、先さまわりして赤ちゃんの要求をかなえてあげたりしがちです。

でも赤ちゃんの発する声を聴いてあげてからやってみるようにすると言葉の能力も伸びていくようですよ!

あくまで赤ちゃんに言葉を教えるんだなどとあまり意気込まず、日常生活に中で自然にということが大切かもしれませんね。

まとめ

赤ちゃんや子どもの言葉の発達にはある程度の目安はあるとはいうものの個人差が大きいものです。

あまり焦って一喜一憂するのではなく、その子その子の発達のペースに合わせて遊びを通してコミュニケーションをとりながら自然と発語を促していけるといいですね。

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