赤ちゃんの鼻づまり解消法と鼻がつまって寝れないときの原因と対策!
赤ちゃんの鼻づまり解消法にはどのような方法があるのでしょうか?
また赤ちゃんの鼻がつまって寝れないときの原因は何か、そしてどんな対策をしたらいいのでしょうか?
赤ちゃんが鼻づまりで呼吸が苦しそうだと、かなり心配になりますよね。
- 特に発熱もなく、他の風邪らしき症状もない…
- それなのに鼻づまりって何か他の病気なの?
と思いがちですが、自分で鼻をかむことが出来ない赤ちゃんに鼻づまりは付きものなんです。
とは言っても、苦しそうにしている赤ちゃんを鼻づまりから解放してあげたいですよね。
そんな時の為に、自宅で出来る赤ちゃんの鼻づまり解消法を知っておきましょう。そして原因を知ることで赤ちゃんが寝れない時などに対策をしてあげましょう。
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目次
- 赤ちゃんの鼻づまり解消法は?
- 赤ちゃんが鼻づまりで寝れないときの対策は?
- 赤ちゃんの鼻づまりの原因はコレ!
- まとめ
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赤ちゃんの鼻づまり解消法は?
まず、一番の解消法は詰まっている鼻水と鼻くそを取ってあげることです。
赤ちゃんの鼻くそを取って鼻づまり解消!
鼻くそが固まっていたり、ピラピラとくっついている場合は、赤ちゃん用の綿棒で優しく取り除いてあげて下さい。
奥まで入れすぎるのは危険なので、取れる範囲で大丈夫です!
赤ちゃんの鼻水を吸って鼻づまり解消!
でも、綿棒では鼻水を全部取り除いてあげることは難しいですよね。
そんな時は鼻水を吸ってあげます。
昔は直接赤ちゃんの鼻に口を付けて吸いだしてあげた…という話も聞きますが、いくら自分の子供でも鼻水を直接…ということに抵抗を感じる人もいるでしょう。
そんな時は、市販の鼻水吸い取り器を使いましょう。
電動のものもありますが、簡易的にママが吸い出してあげる事の出来る、チューブ付きの「ママ鼻水取って」という商品もあります。
私も試した事がありますが、電動ではなくてもこれで十分鼻水を吸い取ることができました。
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→鼻水を吸ってくれるグッズ一覧はこちら
これらの市販の鼻水を吸い取るアイテムを使えば鼻づまりを解消してあげる事ができますよ。
赤ちゃんが鼻づまりで寝れないときの対策は?
いくら鼻水を吸いだしてあげても、次から次へと鼻水は出てきますよね。
更に困るのは寝ている時。
- ずっとママが起きて鼻水を吸い続けるわけにもいかない…
- でも、赤ちゃんも鼻が詰まってゆっくり眠れない…
赤ちゃんをお風呂に入れて鼻の通りを良く!
赤ちゃんが眠る前にしたいのがお風呂に入って温まる事です。
赤ちゃんが鼻づまりの時、お風呂は入れない方がいいのかな?
と思いがちですが、熱もなく体調も良さそうであればお風呂に入れても問題ありません。
お風呂に入る事によって体が温まり、鼻の通りが良くなる事もあるのでしっかり温めてあげましょう。
布団で調整して眠る体勢に配慮する!
その次にチェックして欲しいのがお布団です。
大人でもそうですが、鼻づまりの時に平面の状態で寝るのってかなりしんどいですよね。
なので、赤ちゃんのお布団の頭側にバスタオル等を入れて、傾斜を付けてあげましょう。
こうすることで、鼻づまりであっても眠りやすくなります。
赤ちゃんの鼻の下に塗って鼻の通りを良くするアイテムを利用する!
赤ちゃんの月齢にもよりますが、ある程度大きい赤ちゃんであれば鼻の下に塗るとスーっとするスティックも販売されているので、これを寝る前に塗ってあげるのもオススメです。
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→鼻の下に塗るアイテム一覧はこちら
鼻水で赤くなってしまった鼻の下のケアも同時にしてくれるものもありますよ!
赤ちゃんの鼻づまりの原因はコレ!
それにしても、赤ちゃんってこんなに小さいのに大人並みに鼻水が分泌されるし、鼻づまりは頻繁だし、なんで!?
と不思議に思いますよね。
赤ちゃんの鼻づまりの原因の大半は、鼻の作りにあるんです!
それに加えて、鼻の奥の鼻腔ももちろん小さいんです。
なのに、ホコリ等で鼻くそは溜まるし、泣く度に鼻水も出る。
更に言えば、これらを自分で除去出来ないのでどうしても小さな鼻に溜まってしまい、鼻づまりを起こしてしまうんです。
なので、頻繁に鼻づまりチェックをしてあげる事が大切です。
あまりにも鼻づまりが酷い場合は、病院へ行って点鼻薬を…とも思いますが、小さい赤ちゃんを連れて病院へ通うのも大変だし、他の病気を貰ったら…と思うとなかなか頻繁には行けませんよね。
そんな時、母乳のママさんであれば母乳が点鼻薬代わりになります。
新鮮な母乳をスポイト等で数滴鼻に垂らしてあげ、その後に綿棒等で軽く拭き取ってあげて下さい。
これだけでも鼻づまりの解消に繋がるので、是非試してみて下さいね。
まとめ
赤ちゃんが鼻づまりを起こすと、母乳やミルクの飲みも悪くなるし、夜も寝ぐずりが酷くなってママも大変ですよね。
でも、自宅で簡単に解消出来る方法ごいくつもあるので、鼻づまりの原因を取り除いて赤ちゃんもママもゆっくり眠れる環境に整えてあげましょう
タグ:赤ちゃん