赤ちゃんの寝返りはいつの時期から始まる?練習方法は?
赤ちゃんの寝返りしないと気になりますよね。
では赤ちゃんの寝返りはいつの時期から始まるのでしょうか?
そして赤ちゃんの寝返りの練習方法や練習の注意点についてもあわせて確認していきましょう!
寝返りは、赤ちゃんが行きたいと思う方向に動くための最初の手段です。
ではいったい赤ちゃんの寝返りはいつ、どんな時期からするものなのでしょうか?
また赤ちゃんの寝返りの練習はどんなことをしたらいいのでしょうか?
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目次
- 赤ちゃんの寝返りしない!いつから始まるものなの?
- 赤ちゃんが寝返りする時期とは?
- 赤ちゃんの寝返りの練習方法とは?
- まとめ
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赤ちゃんの寝返りしない!いつから始まるものなの?
赤ちゃんの寝返りしないといつから始まるものなのか気になりますよね?
赤ちゃんがいつから寝返りをはじめるかというのは人によって個人差が多少あるものです。
片足を上げ下半身をひねり、上半身をタイミングよく回すとコロンと寝返りします。
最初は、腕が抜けず泣きだす赤ちゃんもいたりしますね。
早いと4~5か月ごろからはじまります
遅い子だと10か月くらいになってはじめて寝返りできたという子もいます
ですから時期には幅があります。
赤ちゃんの寝返りはだいたい7か月を過ぎたころには9割位の子が寝返りをできていると言われています。
赤ちゃんの中には寝がえりよりお座りやハイハイする子も!
赤ちゃんの中には寝返りよりも先に
- お座りをする
- ハイハイをはじめる
手足をばたつかせて腰をひねり、最初はあおむけからうつぶせに、次にうつぶせからああおむけにと、だんだんと上手に寝返りができるようになってきます。
うつ伏せが嫌いな赤ちゃんは、なかなか寝返りをしなかったりすることもあるようです。
体の近くにあるおもちゃを寝返りで取って、しばらく遊ぶ姿もみられるようになりますね。
赤ちゃんが寝返りする時期とは?
赤ちゃんが寝返りする時期は個人差が大きいようです。
赤ちゃんが寝返りする時期は、
- 早い子ですと生後3~4か月から始める
- 平均的には5~6か月といった頃
- 8か月過ぎからできるようになる子もいる
- まったく寝返りをしなかったという子もいる
赤ちゃんの寝返りのことは、あまり神経質に考えすぎない方がいいです。
赤ちゃんが寝返りできなくてもその後の発育が遅れたり、悪影響がでたりということはないようです!
寝返りしないからといっておとなが無理に寝返りの練習をさせる必要もないかと思いますが、寝返りが苦手な子には少し大人が手助けや介助をしてあげて寝返りの感覚を本人が体感することで急にできるようになったりもします。
あまり焦らず気長に見守ってあげたいですね。
赤ちゃんは寝返りが出来るようになると視野が広がって色々なものに興味をもち触ろうとしたがります。
あまり赤ちゃんの手の届く位置に危険なものは置いておかないように注意しましょうね!
赤ちゃんの寝返りの練習方法とは?
赤ちゃんの寝返りの練習方法にはどのようなやり方があるのでしょうか?
赤ちゃんの寝返り練習の仕方
赤ちゃんの寝返り練習の仕方は、
- ①赤ちゃんの足首を大人がやさしく持つ
- ②左右の足が交差するように回転させる
赤ちゃんの寝返り練習の注意点とは?
赤ちゃんの寝返り練習には注意点があります。
赤ちゃんをひっぱらない!
大人は力を入れ過ぎ、赤ちゃんをあまりひっぱらないように気を付けるべきです。
赤ちゃんの関節はデリケートですから要注意です!
腰を大きく回転させてくるっとひねる感覚を本人に身に着けさせてあげましょう。
赤ちゃんに無理やり練習させない!
赤ちゃんが嫌がったり機嫌の悪い時にはあまり無理に練習させることはやめておきましょうね。
赤ちゃんが寝返りしやすい場所で練習する!
赤ちゃんの敷布団がやわらかすぎて体が沈み込みやすかったりすると寝返りしづらいですから適度な硬さのある寝具のほうがよいようです。
赤ちゃんから目を離さずに練習する!
寝返りの練習をさせる上での注意点としては、赤ちゃんはうつ伏せのままでも自分で体勢をかえることができません。
大人は常に赤ちゃんに注意して窒息事故がおこらないように目を離さないようにしましょう!
まとめ
赤ちゃんは寝返りできた方が視野も広くなり知的好奇心も刺激されて脳の発育もよくなると言われています。
なかなかできないからと言ってあせって不安になり過ぎる必要もありません。
赤ちゃんの機嫌のよさそうな時にスキンシップをかねて寝返りのお手伝いをしてあげるくらいがちょうどいいでしょうね。
寝返りのできるようになる時期というのは本当にひとそれぞれなので、あせらずわが子の成長をそっと見守ってあげてくださいね。
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