赤ちゃんのための読み聞かせ本のおすすめと絵本の選び方!
赤ちゃんの読み聞かせの本で、おすすめのものを紹介しています。
また赤ちゃんの絵本の選び方のポイントや、なぜ赤ちゃんに本の読み聞かせがいいのか?絵本にはどんな効果やメリットがあるのかも確認していきましょう。
赤ちゃんが小さいころは、自治体などから定期的に健康診断の通知が来ますよね。
月齢などによって内容は違ってきますが、だいたい6か月くらいの健康診断で読み聞かせを勧められることが多いです。
自治体によってはファーストブックとして絵本をプレゼントされることも。
もちろん子供には将来本好きになってほしいと思いますが、
赤ちゃんからなんてどんな本がいいのかはっきり言ってよくわかりませんよね…
本屋さんに行っても赤ちゃん向けの絵本はたくさんあって、悩んでしまうなんて言うこともあると思います。
では、ここでは赤ちゃんにおすすめの読み聞かせ絵本を紹介していきたいと思います。
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目次
- 「じゃあじゃあびりびり」
- 「がたん ごとん がたん ごとん」
- 「いないいないばぁ」
- 絵本の選び方
- 赤ちゃんに絵本の読み聞かせはナゼいいの?
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じゃあじゃあびりびり
赤ちゃんというのはまだ目がはっきりと見えていません。
その為、絵本を選んであげるときには、
- 色がはっきりしているもの
- 聞き覚えのある言葉が多く出てくるもの
じゃあじゃあびりびりは、色もはっきりしていますし、「みず じゃあじゃあじゃあ」などと赤ちゃんが普段触れている音などがたくさん出てくるので、入りやすいと思います。
赤ちゃん用に厚紙でしっかりとできていて、しかもコンパクトサイズなのもおおすすめですよ。
がたん ごとん がたん ごとん
こちらは、「がたんごとん」というリズムに合わせて電車がどんどんと進んでいき、行く先々で様々なものを乗せていくという絵本になります。
のせていくものは、普段赤ちゃんが日常的に使うものや食べ物ばかり。
ママやパパと一緒に「がたんごとん」と口ずさんで一緒に読むのも楽しいですよ。
この後に出ている「がたん ごとん がたん ごとん ざぶん ざぶん」も合わせておすすめです。
いないいないばぁ
こちらも昔から読み継がれるベストセラーですよね。
赤ちゃんをあやす時に、ほとんどの子が「いないいないばぁ」をしますよね。
そんないないいないばぁをいろいろな動物がしてくれるという楽しい絵本になっています。
絵本の選び方
最初は赤ちゃん自身が絵本を選べるわけではないので、どのような絵本を選んであげればいいのか難しいものですよね。
小さな赤ちゃんに読み聞かせをするときには、こちらに紹介した絵本もおすすめですが、とにかく
- 赤ちゃんになじみのある音やものが出てくるものや
- 見た目がカラフルなもの
がおすすめです。
ママがいくつかチョイスして、それを直接赤ちゃんに見せて選んでもらうというのもいいかもしれませんよ。
始めは読んであげていても興味がないように見えるかもしれませんが、何度も繰り返し読んであげることによって興味を持ち始め、その時読んであげていた本は大きくなっても意外と覚えているものですよ。
赤ちゃんに絵本の読み聞かせはナゼいいの?
子供にはたくさん本に触れてほしいと思ってはいても、なぜそれがいいのかいまいちわかっていないという人もいるのではないでしょうか?
特に赤ちゃんの頃からの読み聞かせは一緒に読んであげることで
- 安らぎや安心感を覚える
- 親子のコミュニケーションにもつながる
もちろん将来的に
- 言語能力
- 想像力が豊かになる
まとめ
赤ちゃんというと、まだまだ絵本は早いのではと思いますよね。
その為、自治体などの検診で読み聞かせを勧められるとちょっと驚くママも多いと思います。
もちろん赤ちゃんの時に絵本を読んであげても赤ちゃんがその内容を理解することは難しいものです。
しかし、絵本の内容だけではなく楽しい音やママやパパの愛情など様々なものを読み聞かせによって赤ちゃんは得ているのです。
そしてその経験は大きくなってからとても大きいものになっていくのです。
ぜひ小さいうちからたくさんの絵本に触れさせてあげてくださいね。