子供に勉強いつさせる?宿題や予習や家庭学習どうしたらいい?
子供に勉強はいつさせたらいいのでしょうか?
学校の宿題は帰ってきたら即させるのがいいのか?予習は必要か?そして学校以外の教材を使った家庭学習での勉強もいつからさせたらいいのでしょうか?
小学生になって最初は毎日宿題も張り切っていたのですが、うちの息子やはりだんだん嫌になってきているようです。
さらに輪をかけるように学校からの宿題はどんどん増えていくのでますます宿題を面倒くさがります。
そんな息子でも、最低限家で勉強をさせる方法を紹介したいと思います。
【PR】スポンサードリンク
学校から帰ってきたら即宿題
学校から帰って来ると、当たり前ですが子供はいろいろと疲れていてまず休みますよね。
そのあとは、時間帯もあるのでおやつの流れになります。
そしておなか一杯になったところで遊び始め、こちらから「宿題は?」と声をかけても「後で」という言葉が返ってくるだけで全く宿題に手を付けようとしません。
そして、想像通り、あとでの宿題は結局翌日慌ててやるか、忘れることになるのです。
私の息子も学校が始まったばかりの頃は宿題も楽しんでやっていたのですが、次第に勉強は
- つまらない
- 大変だ
そして嫌なことは後回しにしたい性格の息子、ついに宿題を忘れがちになってきたのです。
宿題をやってから遊ばせる!
もちろん宿題を忘れて翌日先生に怒られるのは自業自得ですが、それではもちろん親としていけませんよね。
そこで私がどうしたかというと、学校から帰ってきたらまず初めに宿題をやらせるようにしたのです。
「そんなの当たり前では」と思うかもしれませんが、これがわが子にはよかったようです。
どうやら息子には先延ばしにすればするほど面倒くさがってはいたのですが、学校から帰ってきたらすぐにやらせることで、学校の授業の延長という感覚で宿題をやってくれるようになったんです。
それからは宿題はしっかりやってくれるようになり、息子の方も宿題を気にせずに過ごせるようになって心に余裕ができたようです。
学校の勉強には予習も必要
学校の勉強、とくに1年生の頃は内容もそう難しくなく、幼稚園や保育園の時にある程度学んでいたものの復習のようなものが続くので、最初は特に予習も必要ありませんよね。
しかし、勉強の内容が難しくなっていくにつれ、いきなり授業で教えられてもなかなかついていけないという事も出てくるようです。
そこで必要になってくるのが予習。
私自身も、入学時から気になっていたんです。
算数は予習をしておいた方がいい!
国語ならまずは文法や漢字などを覚えていくだけなので特に必要ありませんが、問題は算数。
算数は、計算方法が一度わからなくなってしまうと、わからないまま授業がどんどん進んでしまいます。
そのため、ついていけなくなってしまうんですよね。
しかし、私の息子の学校の場合、担任の先生のやり方がよいのか、翌日新たに進むページを前日にきちんと予習してくるように指示が出ます。
何ページの予習をするという形で宿題が出て、本当に理解できたかどうかは4段階で自分で判断して専用の用紙に記入します。
その理解度を先生が確認して授業を進ませながらその子の理解度を深めていくという方法を行っているのです。
もしも学校で予習の指示がなくても、やはり予習は必要ですよね!
必要なら家庭学習も
今、多くの通信教育がありますよね。
毎月ドリルのようなものが送られてきてそれを自分のペースでこなしていくものもありますし、最近ではスマホやタブレットを使用した勉強もあるので驚きです。
もちろん、家庭学習が必要かどうかはその子の理解度にもよると思いますが、わが子の場合には、復習と子供がきちんと授業についていけているかどうか、そしてどのような勉強をしているのかわかるように家庭学習をさせています。
しかも、息子は飽きっぽく、ドリルを渡してもきっと言ってもやらないと思い、思い切ってタブレットタイプのものを利用しています。
これは、毎月インターネットで新しい課題が送られてくるもので、定期的にごほうびのアプリも贈られてくるので、子供も楽しんで勉強に取り組んでくれています。
さらに、ひらがなの勉強は、今ちょうど字を学び始めている4歳の次男にもぴったりなので、一緒に使ってもらっています。
タブレットでの家庭学習の良いところは、ゲーム感覚で進められるという事もありますが、何度も繰り返し学べるところ、そして一人でもきちんと進めていけるところだと思います。
まとめ
子供の勉強方法といっても、その子に合った勉強方法というのは一人一人違うものですよね。
しかし、基本的に子供というのは勉強は苦手なもの、そして面倒なものと考えている子が多いようです。
もちろんわが子も同じです。
でもそんな子だからこそ、面倒だから先にやっておく、勉強は嫌いだからゲーム感覚でできるようにタブレットで勉強することで今でもきちんと最低限家庭学習をしてくれるようになりました。
もしもお子さんが宿題や勉強に取り組んでくれないのなら、ただやれと叱るのではなく、やりやすいように導いてあげるのも一つの方法ですよ。