子供部屋はいつから必要?広さや大きさは?方角も意味がある?
子供部屋はいつから必要なのでしょうか?
そして子供部屋の広さや大きさは、どのくらいが最適なのでしょうか?
また、子供部屋の方角にも何か意味があるのかについて確認していきましょう。
子供が生まれてある程度大きくなってくると、だんだん気になってくるのが「子供部屋」ですよね。
子供部屋っていつから用意すればいいのかというのは、親にとって悩みの一つだと思います。
そしていつから子供部屋を用意するかどうかというのはその家庭によって様々なようです。
では、子供部屋というのはいつから用意するのがいいのでしょうか?
子供部屋の広さや方角についてもも合わせてみていきましょう。
-
目次
- 子供部屋はいつから必要なの?
- 子供部屋の広さや大きさはどのくらいが最適?
- 子供部屋の方角には意味があるの?
- まとめ
【PR】スポンサードリンク
子供部屋はいつから必要?
まず、お子さんがいる家庭では、お子さんがいくつぐらいになったら用意しようか考えているのではありませんか?
確かに子供部屋はいくつになったら与えたらいいのかわかりませんよね。
早くから与えてしまえば、
- 一人では寂しい思いをさせてしまうかもしれない
- 親の目が届きにくくなる
だからと言って、子供部屋の準備が遅くなると、
- 子供自身が自立心を持てなくなるのでは?
子供部屋があっても使うのは中学生になってからが多い!
全体的に見てみると、小学校低学年で自分の部屋を持っているという子は全体の約8割。
さらに、幼稚園・保育園ですでに自分の部屋を持っているという子は約半数というデータがあります。
ただ、部屋はあっても実際に利用し始めるのは中学生になってから。
それまでは部屋はあっても、リビングなどで家族と一緒に過ごすという子供が多いようですね!
子供部屋の広さや大きさはどのくらいが最適?
次に見ていきたいのが、子供部屋の広さです。
家庭の事情によりあまり広い部屋を子供に与えてあげることが出来ないという方もいると思います。
子供部屋の平均は4.5帖~6帖くらい
子供部屋の広さの平均は、4.5帖~6帖くらいという家庭が多いようです。
もちろん家庭によってはそれ以上あるというところもありますし、4帖もないという人もいます。
部屋が狭いとどうしても家具を置くとスペースが狭くなってしまいますよね。
そういう人はベッドを2段にして、下の段に
- 勉強机を置く
- 家具を置く
ロフトベッド・システムベッドと呼ばれているタイプのものです。
子供自身は、最初は狭いと感じるかもしれませんが、使い続けるうちにその広さに慣れて、狭い・広いという事はあまり気にしなくなるようですよ!
親の方も、子供に広い子供部屋を与えることが出来なかったと嘆く必要はないというわけですね。
子供部屋の方角には意味があるの?
子供部屋の方角って意味があるの?
家を建てるときに、「風水」を気にして部屋を決めるという人もいると思います。
せっかく家を建てるなら、なるべく幸運が舞い込むような家を建てたいものですよね。
もちろん風水を気にするのであれば、子供部屋の方角もよい方角・悪い方角というものがあります。
子供の立場(長男・長女)によって部屋のよい方角がある!
例えば、部屋を決めるときにすでに子供がいる場合には、その子供の立場(長男・長女)によってもよい方角があります。
これで当てはめると、
- 男の子の部屋は北東
- 女の子の部屋は西
さらに詳しく分けると、
- 長男は東
- 長女は南東
- 次男は北の部屋
子供の部屋全体の方角を決める場合には、北・北東・東・南東がおすすめです。
逆に西側は凶相となりますので、避けるようにしましょう。
まとめ
子供部屋というのは子供にとって「城」であり、あこがれの場所でもあります。
その為、出来れば子供部屋は用意してあげたいですよね。
しかし、子供部屋に
- 子供が引きこもってしまう
- 家族間のコミュニケーションが取りにくくなってしまう
だからと言って、小さいころから子供部屋を設定しても、最初から部屋に引きこもるという子はほとんどいません。
まず、部屋だけ用意して、次第に利用できるように環境を整えてあげるのも一つの方法です。
さらに、子供部屋というのは、方角によって勉強運などが向上するというものもあります。
気にする人は、ぜひ家を建てる前に子供部屋の方角もしっかりと検討するようにしましょう。
タグ:子供