子供の自転車は何歳から?乗り方の教え方のポイントは?
子供に自転車は何歳ごろから練習させるのがいいのか、いつから始めるのがいいのでしょうか?
また、子供の自転車の乗り方の教え方、自転車の選び方のポイントも確認していきましょう。
だいたい幼稚園や保育園の年少さんくらいになると、子供というのはだんだん自転車にあこがれてきますよね。
それまで三輪車だったのが、大きくて速く走れる自転車に乗りたいと思いようになる子は多いもの。
さらに、はまを取って2輪で乗れるのが「かっこいい」と思う子も増えてきます。
では、子供は自転車に何歳から乗せるのがいいのでしょうか?
乗り方の教え方や自転車の選び方なども合わせて説明していきたいと思います。
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目次
- 子供に自転車は何歳から練習させればいい?
- 子供の自転車の乗り方や教え方とは?
- 子供の自転車の選び方のポイントは?
- まとめ
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子供に自転車は何歳から(いつから)練習させればいい?
子供を自転車に乗せるのは何歳からがいいの?
子供に自転車を購入してあげるタイミングはだいたい年少さんくらいになってからという家庭が多いようです。
だいたいそれまで乗っていた三輪車が小さくなってこぎにくくなるタイミングですよね。
しかし、自転車を買ってあげても、はまなしで乗れるようになるタイミングというのはその子によって違うようです。
小学校に上がる前までに自転車に乗れるといいですよ!
早い子であれば年少さんですでに自転車に乗れるようになってしまう子もいます。
逆になかなか乗れずに小学校に行くようになってようやくという子もいます。
自転車に乗れるか乗れないかは、その子のセンスとやる気次第なので、どうしても差が出てしまいます。
でも、小学校に行くようになると、
- 自転車に乗って友達の家に遊びに行く
- 友達同士で自転車で出かける
その為、出来れば小学校に上がる前には自転車に乗れるようにしてあげたいですね。
子供の自転車の乗り方や教え方とは?
子供の自転車で一番の山場が「補助輪なしで乗れるようになる」ことですよね。
昔はよくパパやママが後ろから支えてあげながら少しずつ練習して乗れるようになるというのが定番でした。
そして子供自身も何度も転びながら徐々にバランス感覚を覚えて自転車に乗れるようになったものですよね。
おすすめの自転車練習の仕方とは?
最近でももちろん昔ながらで教えている親御さんも多いと思います。
でもほかに、どのような乗り方の練習方法があるのかみていきましょう。
ペダルなし自転車でバランス感覚を練習する方法
最近の自転車の中には最初はペダルがないストライダーと呼ばれるタイプのものがあります。
ペダルなしでこぐことによってバランス感覚を養い、そのまま補助輪なしの自転車に乗ることが出来るというものです。
値段が安いタイプのペダルなし自転車(ストライダー)は、ブレーキが付いていないことがあるので、確認してから購入するのがおすすめです。
できればブレーキのかけ方や使い方を同時に練習できるといいと思いますよ!
始めのうちは、ブレーキを「ゆっくりかける」ということが理解できないため、急ブレーキばかりになるでしょう。
自転車に乗れるようになっても、ブレーキ操作がちゃんとできないと危険なので、同時に練習できるのがいいと思います。
補助輪の角度を調整して自転車の練習をする方法
自転車の補助輪の角度を「ハ」の字のように広げて練習するという方法もあります。
これは自転車屋さんで教えてもらった方法ですが
自転車が傾かないと補助輪が地面に設置しないように、角度を調整する方法です。
メリットとしては、ペダルなし自転車(ストライダー)を購入しなくても新しい練習ができる点です。
難易度はバランス練習用のペダルなし自転車(ストライダー)を使用するよりも上がります。
もしペダルが邪魔なようであれば外して練習するといいですよ!
補助輪を片方だけ外して自転車の練習をする方法
他にも補助輪を片方だけ外していざというときに補助輪の方に自転車を傾けるという方法もありました。
でもこの方法だと自転車が傾いてしまい逆に危ないというデメリットもありますよね。
自転車の乗り方は、その子によって違ってくるので、子供に合った方法で教えてあげましょう。
因みにわが家の長男は、いくら後ろから支えて教えても上達せず、半ばあきらめて一人で練習させていたらいつの間にか勝手に乗れるようになっていましたよ(笑)
子供の自転車の選び方のポイントは?
子供の自転車の選び方のポイントってあるの?
初めての子供の自転車選びはとても大切なものですよね。
うっかり合わないものを購入してしまうと、なかなか乗りにくいものでもあります。
まず、子供の自転車選び手大切なのはインチ(大きさサイズ)です。
始めて自転車を購入する場合には、だいたい16~18インチのものを選ぶ人が多いと思います。
しかし、インチというのは子供の身長に合わせて選ぶものです。
基本的には、子供が乗ってみて両足のつま先がきちんと下に付くものがいいといわれています。
ただ、初めての自転車の場合には不安定なので、両足がきちんと踵までつくものを選んであげるようにしましょう。
まとめ
子供が自ら自転車に乗り始めるのはその子によって違いがありますし、補助輪を外すことが出来るのもその子によってタイミングに違いが出てきます。
しかしあまりにも遅くなると親も焦ってついつい強い口調で言ってしまいがち。
でも、そういわれると子供自身も自転車が嫌になり乗らなくなってしまうという可能性も。
何よりも子供が自転車に乗るタイミングは本人の意思を大切にしてあげてください。
なかなか上手く乗れなくてもイライラせずに、気長につきあってあげましょう!
練習も、本人に「乗りたい」という意志さえあればあっという間に乗れるようになりますよ。
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