子ども手当はいつからいつまで?支給日や金額の総額は?

子ども手当はいつからいつまでもらえるのでしょうか?

また子ども手当の支給日はいつなのか、そして金額の総額はどのくらいになるのか確認をしていきましょう。

子ども手当はいつからいつまで

子供が誕生すると、「子ども手当」というものがもらえるようになります。

この子ども手当は、子供であればだれでも貰うことが出来ます。

ただ、ここがお役所の仕事で、子供が生まれて出生届をしても届け出をしなければもらう事はできません。

ほとんどの人は、出生届と同時に子ども手当受け取りの届け出をすることが多いようですね。

今回は、特にこれから子供が生まれる人には欠かせない「子ども手当」について説明していきたいと思います。

    目次

  • 子ども手当はいつからいつまでもらえるの?
  • 子ども手当の支給日はいつ?
  • 子ども手当の金額の総額はいくら?
  • まとめ
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子ども手当はいつからいつまでもらえるの?

子ども手当で一番気になるのは「いつからいつまでもらえるのか」ですよね。

「子ども手当」と言いますが、子供(未成年・児童)が全てもらえるわけではありません。

子供が0歳から15歳の誕生日を迎えた最初の3月31日まで

子ども手当の支給受け取り対象になるのは、

子供が生まれてから(0歳)から15歳の誕生日を迎えて最初の3月31日が来るまで

と決められています。

ただ、子ども手当受け取りの申請というのは、いつしなければならないという決まりはありません。

もちろん生まれてすぐに申請するのが、一番多く子ども手当を受け取ることが出来るためベストです。

しかし、子供が生まれた時に申請を忘れて今まで「子ども手当」を受け取っていなかったという人もいるかもしれません。

そんな時にはいち早く役所などに申請に行くようにしましょう。

子ども手当の申請を忘れた場合は受け取れないので注意!

ただ、残念ながら申請を忘れていたとしても、申請前の子ども手当は受け取ることが出来ません。

その為、ほとんどの人は忘れないように子供の出生届とともに子ども手当の申請をする人が多いのです。

役所の中には、出生届をすると、子ども手当の申請を促してくれるところもありますよ。

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子ども手当の支給日はいつ?

子ども手当の支給の申請をしたけど、一体いつもらえるの?と思っている人も多いと思います。

子ども手当は、残念ながら毎月支給されるわけではありません。

子ども手当は年に3回、4ヶ月分がまとめて支給される

毎年3回(2月・6月・10月)にそれまでの4か月分がまとめて口座に振り込まれるようになっています。

ただ、振り込まれる月は決まっていても、振り込みされる日というのは自治体によって違うので、申請した時にもらう説明書などをきちんと読んでおきましょう。

子ども手当が振り込まれる日は自治体によって違います

一般的にはだいたい10日、もしくは15日に振り込まれることがほとんどのようです。

ちなみに子ども手当の申請はパパでもママでもできますが、振込先は生活中心者の口座になります。

自治体によっては、定期的に子ども手当の申請書を提出しなくてはならないところもあり、その都度申請書が自治体から送られてきます。

こちらを提出しないと、以降の子ども手当がもらえなくなることもあるので、忘れずに申請するようにしましょう。

子ども手当の金額の総額はいくら?

子ども手当の金額というのは、年齢や第何子か、そして収入によっても大きく差が出てきます。

子ども手当の金額は年収で違いがあります

まず、年収所得が960万円以上あるという家庭(家庭のうちで一番所得が多い人の年収所得)は、子供の年齢や人数にかかわらず一律月額5000円となります。

それ未満の年収所得の場合には、年齢や第何子かによって金額が違ってきます。

0歳~3歳未満の場合の金額

まず、0歳~3歳未満(3歳になる誕生月まで)は一律月額15000円となっています。

3歳~小学校卒業までの場合の金額

3歳~小学校卒業までは、第一子・第二子は一律で月額10000円、

第三子以降は一律で月額15000円となります。

中学生の場合の金額

さらに中学生になると、一律で月額10000円となります。

まとめ

子ども手当というのは、子供の年齢や第何子か、そして親の収入によっても金額は違ってきますが、0歳から15歳までもらうと結構な額がもらえることになります。

しかし、きちんと申請をしなければせっかくもらえるはずの子ども手当ももらえなくなってしまいます。

その為、出来れば出生届とともに子ども手当も申請して満額受け取れるようにしておきましょう。

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