子供が習い事を辞めたい(やめたい)嫌がる時はどうするべき?
子供が習い事を辞めたい(やめたい)といってきたらどうすればいいのでしょうか?
また子供が習い事を嫌がる時はどうするべきなのか確認をしていきましょう。
今では、幼稚園・保育園の頃から習い事をさせているという人が増えていますよね。
もちろん習い事のきっかけは、本人の意思だったり、親がすすめて習わせたという事もあると思います。
しかし、どんな習い事でも、「辞めたい」といい出すことがある可能性があります。
もしも子供が習い事を「辞めたい」と言い出したら、親はどうすればいいのでしょうか?
今回は、子供が習い事を辞めたいといったときの親の対応方法をアドバイスしていきたいと思います。
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目次
- 子供が習い事を辞めたいと言い出したらどうすればいい?
- 子供が習い事を嫌がる場合どうするべき?
- まとめ
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子供が習い事を辞めたい(やめたい)と言い出したらどうすればいい?
もしも、子供が習い事を「辞めたい」と言って来たら親はどう対応すればいいのでしょうか?
子供の言う通りやる気がないならとすぐに辞めさせてしまいますか?
もしもそう考えているのであればちょっと待ってください。
子供の場合、習い事を辞めたいと考える理由には様々なものがあります。
子供が習い事を辞めたいと考える理由
たとえば、個人的に行っているピアノやスイミングの場合には、思うように先に進めないという理由が多いようです。
そして、チームワークで行う習い事(サッカーなど)の場合、なかなか上達せずに大会などに出場できないなど、一番の理由は上達できずに行き詰ってしまったという事が多いようです。
他にも、やっている習い事自体が面白くない、習い事先でいじめにあってしまったなどという事も考えられます。
その為、まずはなぜ辞めたいのかをきちんと話し合ってみてはいかがでしょうか?
もしもなかなか上達しないのであれば、スランプの時期だという事も考えられます。
そんな時には、もう少し頑張ってみて、それでもだめならもう一度考えるように言ってみましょう。
もしもいじめなど深刻な問題を抱えている場合には無理に続ける必要はないと思います。
子供が習い事をやめたいと言ってきた場合には、ただやみくもに
- 「じゃあ辞めれば」
- 「今までやってきたんだから続けなさい」
もしも自分から目標をもって始めたのであれば、その目標を達成するまでは続けるように言ってみましょう。
習い事によっては、成果が出るまで時間がかかるものもあります。
それなのに、成果が出ないうちから辞めてしまうのはもったいないもの。
その為、まずはもう少し続けたり、環境を変えるなど親が一緒になって考えてあげることが大切です。
子供が習い事を嫌がる場合どうするべき?
お子さんの中には、最初は普通に続けていたのに、だんだんと嫌がるようになり、最終的には泣いて行きたくないと訴える場合もありますよね。
こんな時には親はどうしてあげればいいのでしょうか?
子供が習い事を嫌がる原因を確認する
まず、やはり親がなぜ嫌なのか話をしっかりと聞いてあげることが必要です。
それで、子供が行っていることにきちんと理由があるのであれば、一度距離を置いて見てはいかがでしょうか?
それで、もしまたやりたいというのであれば続けることが出来ますし、まったく興味を持たないというのであれば、もったいないかもしれませんが辞めさせてあげることを考えましょう。
習い事先に相談する
また、時には習い事先に問題があり、それを子供が正直に言わないこともあります。
気になる場合には、習い事先で相談してみて対応を変えてもらうなどすることもできます。
子供に習い事をたくさんさせてない?
他にも、たくさん習い事をしているこの場合、自由時間がなく嫌になってしまうという事も多いようです。
そんな時には、本当にやりたいことだけに絞り、続けるようにするというのも一つの方法です。
子供が習い事を嫌がる理由は、本人には深刻な問題を抱えていることもあります。
辞めたいと言っている場合と同様、まずはきちんと親が話を聞いてあげることが大切なのです。
まとめ
今、多くの子供が小さなころから習い事をしていますよね。
しかし、最初は楽しく通っていたのにいつしか嫌がるようになってしまったり、「辞めたい」と言い出すこともあります。
そんな時には、単純に
- 子供の話を鵜呑みにする
- 無理をして続ける
まずはきちんと話し合って、それでどちらがより今後のために良いのか検討してみてください。
タグ:子供