子供の目やにが多い原因とは?病院は小児科と眼科どっち?

子供の目やにが多い原因にはどんな理由が考えられるでしょうか?

また子供の目やにの病院は小児科と眼科どちらに行くのがいいのでしょうか?

子供の目やに

子供が目を覚ましたら、目元にびっしりと目やにがたまっていたことってありませんか?

他にも、とってもとっても気づくと目やにが発生しているというところを見たことはありませんか?

目やにというのは、特に目を覚ましたときには誰でもたまっているものですよね。

しかし、

  • やたら目やにの量が多いとき
  • 常に目やにがたまっている場合
は、なにか病気などが関係していることが考えられます。

今回は、子供の目やにの原因などを紹介していきたいと思います。

    目次

  • 子供の目やにが多い原因とは?
  • 子供の目やにの病院は小児科と眼科どちらに行けばいい?
  • まとめ
※【本ページは広告プロモーションが含まれています】


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子供の目やにが多い原因とは?

子供がいつの間にか目やにがびっしり溜まっていたなんて事ってありませんか?

普段から目やになんて溜まっているものだからと軽く見ていると、大変なことになるかもしれませんよ。

通常の目やになら特に気にすることはありませんが、

  • 毎朝びっしりと目やにをためている
  • 取っても取っても目やにがたまっている
という場合には何かしらの原因が考えられます。

まず、子供の目やにの原因には大きく分けて2つあります。

子供の目やにが新陳代謝やホコリが原因の場合

1つは通常の目やにで、新陳代謝や目に入ったホコリなどが原因で起こる目やにです。

こちらの目やには通常のものなので特に心配はありません。

気になるのはもう一つの目やにの原因です。

細菌やウイルスが原因の目やにの場合

こちらは、細菌やウイルスなどが原因で発生している目やにです。

原因としては、

  • アレルギー性結膜炎
  • ウイルス性結膜炎
  • 細菌性結膜炎
などが考えられます。

これらは、目やにの状態などによって目やにの状態が違います。

アレルギー性結膜炎の場合

アレルギー性結膜炎の場合、ハウスダストなどが原因で目が炎症を起こすことによって起こります。

ウイルス性の結膜炎の場合

次にウイルス性の結膜炎ですが、こちらは「アデノウイルス」などが原因で起こり、白い目やにが出ます。

細菌性の結膜炎の場合

最後の細菌性の結膜炎の場合は細菌に感染することで、膿のような黄色い目やにが出るのが特徴です。

他にも、風邪をひくことによって目やにが出ることもあるので、体調を崩している場合には、まず風邪を疑ってみましょう。

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子供の目やにの病院は小児科と眼科どちらに行けばいい?

子供の目やにが気になったら、まずどの病院に連れて行ったらいいのかわからないという人も多いと思います。

もちろん目の病気の可能性があるので、眼科に連れていくのが一番いいような気がしますが、子供の場合はどうなのでしょうか?

眼科がおすすめの場合とは?

まず、アレルギー性・ウイルス性・細菌性の結膜炎が疑われる場合には、眼科を受診して適切な診察・治療を受けるようにしましょう。

特にウイルス性の結膜炎が原因の場合、感染力が高いウイルスの可能性も考えられます。

そんな時には他の人への感染も考えられるので、触ったりしないように注意して眼科に行くようにしましょう。

小児科がおすすめの場合とは?

しかし、目やにが多く出ていて、さらに体調を崩しているという場合には、風邪が原因で発生している目やにの可能性が高いです。

この場合には、風邪を診察してもらうためにまずはかかりつけの小児科に行くことをお勧めします。

そこで目やにのことを話し、眼科を受診する必要があるのであれば紹介状を書いてもらうことが出来ると思います。

子供の目やにが気になる場合には、目やにの状態や子供の症状によって、眼科に連れていくか、小児科に連れていくか判断してあげましょう。

まとめ

子供の目やにの原因の中には、感染力の高いウイルスが原因のことが考えられるので、もしも目やにが気になる場合には、なるべく触らないようにしましょう。

そして、特に結膜炎などの感染症に目がなりやすいのは、プールの始まる夏の頃です。

この頃は特に親御さんも子供の目やにには注意してみてあげる必要があります。

子供の場合、たかが目やにと思うかもしれませんが、結膜炎などの感染症の可能性が高いので注意しましょう。

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