子供の自転車のヘルメットは義務?嫌がるときどうしたらいい?

子供の自転車に乗るときのヘルメット着用は義務なのでしょうか?

また子供が自転車に乗るときにヘルメットを嫌がる場合どのようにしてかぶらせればいいのでしょうか。

子供の自転車のヘルメット

早い子なら幼稚園・保育園の頃から、遅くても小学生の時には自転車に乗れている子がほとんどですよね。

身体も頭もむき出し、しかも歩道がなければ車道を走らなければいけないため、子供が自転車に乗ることはとても危険なもの。

そこで、自分の身は自分で守るために大切なのがヘルメットです。

学校でも自転車に乗るときはヘルメットを義務化しているところが多いものですが、法律ではどうなのでしょうか?

今回は、子供が自転車に乗るときのヘルメットについて見ていきたいと思います。

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子供が自転車に乗るときヘルメットは義務?

まず、子供が自転車に乗るとき、ヘルメットを着用させていますか?

今では学校の方でヘルメットを義務化しているところがほとんどです。

では、法律的にはヘルメットはかぶらなければいけないものなのでしょうか?

子供の自転車のヘルメットは義務化されていない!

実は、道路交通法で、子供の自転車のヘルメットについての記述があるんです。

それが、

13歳未満の子供が自転車に乗る場合は(運転するときも大人が乗せるときも)保護者がきちんと子供にヘルメットをかぶせるように「努めなければならない」。

というもの。

ここで一つ疑問に思いませんか?

決して法律では義務化していないんです。

あくまで大人が子供にヘルメットをかぶるように言うようにという「注意」なんです。

もちろん守らない場合、警察の方には注意されるかもしれませんが、特に罰則などはありません。

つまり、絶対にヘルメットをかぶらなくてはいけないわけではないというのが本当のところなんですね。

子供を守るため自転車に乗る場合はヘルメットの着用をさせるのがおすすめ!

でも、親から見てみれば、今ヘルメットをかぶらずに子供を自転車に乗せるというのはやっぱり不安なものですよね。

自転車で車に引かれた時、やはり大けがをするときにはほとんどが頭の損傷のようです。

やはり体の中で頭というのは一番大切なところです。

例え義務というわけではないことが分かったとしても、子供を自転車に乗せるときにはきちんとヘルメットをかぶってもらいたいものですね。

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子供がヘルメットを嫌がるときどうしたらいい?

ヘルメットは、自転車に乗る子供の命を守るものです。

しかし、道路交通法で義務化されていないというのはちょっとおどろきでしたね。

そしてヘルメットの問題は、法律だけではありません。

子供って、自転車に乗るときにヘルメットをかぶるのを嫌がりませんか?

ただでさえ子供の頭は重いもの。

さらに重くて煩わしいヘルメットをかぶるのを嫌がるのは当然です。

そして、子供がヘルメットを一番嫌がるのはやっぱり「夏」。

夏は暑いですし、ヘルメットをかぶると髪が蒸して汗でベトベトになってしまいます。

では、そんな子供にきちんとヘルメットをかぶるように言うためにはどうしたらいいのでしょうか?

子供にヘルメットの必要性を話す!

まず、なぜヘルメットをかぶらなければいけないのか、子供が納得してくれるまで大人が話すという事が大切です。

ただやみくもに子供にヘルメットを勧めても嫌がるばかりです。

しかし、命を守るためにかぶることをきちんと理解してくれればきっとかぶってくれるはずです。

子供がヘルメットをかぶったら褒めてあげる!

そして次に、ヘルメットをかぶることをほめてあげること。

ヘルメットは嫌だけど、ママやパパがほめてくれるならとかぶってくれるようになります。

子供に好きなヘルメットを選ばせてあげる!

そして、子供が好むヘルメットを購入するのも一つの方法です。

学校では指定のヘルメットがあるところがほとんどです。

しかし幼稚園・保育園の場合、小学生の低学年なら思い切って子供の好みのヘルメットを購入してあげるのも手ですよ。

きっと大好きなヘルメットなら自らかぶってくれると思いますよ!

●関連
⇒子供用「自転車ヘルメット」の一覧はこちら

まとめ

どうでしたか?

昔と違って自転車に乗るときのマナーというのは随分と厳しくなってきています。

もちろんヘルメットに関しても同じことが言えます。

しかし、それは自転車で事故を起こさないため、そして事故を起こしたときに被害を最小限にするためのものなのです。

小さなお子さんはまだまだ理解が難しいかもしれませんが、子供が自転車に乗る際にはしっかりとヘルメットをかぶせてあげるように親も注意することが大切です。

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