妊娠で乳輪が黒ずむ黒くなる理由や大きくなる原因と対策とは?
妊娠で乳輪が黒ずむ黒くなる理由や大きくなる原因にはどんなことがあるのでしょうか。
また、妊娠で乳輪がブツブツになってしまう理由には何があるのか。
そして改善するにはどのような対策方法があるのかみていきましょう。
妊娠をすると、乳輪が黒くなる・大きくなる・ブツブツが目立つようになるなどという変化が起こります。
人によってはコンプレックスに感じる人もすくなくありません。
そもそもなぜ妊娠をすると乳輪に変化が起きるのでしょうか?
乳輪の変化の種類によってその理由をご紹介します。
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目次
- 妊娠で乳輪が黒ずむ黒くなる理由とは?
- 妊娠で乳輪が大きくなる理由とは?
- 妊娠で乳輪がブツブツになってしまう理由とは?
- まとめ
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妊娠で乳輪が黒ずむ黒くなる理由とは?
妊娠によってなぜ乳輪が黒ずむ、黒くなってしまうのでしょうか?
これは、妊娠による女性ホルモンの変化が大きくかかわっています。
妊娠をすると、一時的に身体の女性ホルモンが一時的に増えるのです。
そうすると、肌などを黒くするメラニンを作るメラノサイトが刺激を受けて働きが活発になるのです。
乳輪は乳首と同じようにメラノサイトが多く集まる場所!
乳輪というのは、乳首と同じようにメラノサイトが多く集まる場所でもあります。
そこで、メラノサイトの働きが活発になることによって乳輪が黒ずんでしまうというわけなのです。
皮膚を強くするため乳輪のメラノサイトの働きが活発になる!
乳輪のメラノサイトの働きが活発になるのには、他にも理由があります。
メラニンが肌の色を黒くするのは皮膚を強くする目的もあります。
出産をした後は赤ちゃんが強い力でおっぱいを吸うことになりますよね。
その刺激にも耐えられるようにメラノサイトが活発化するとも言われています。
妊娠で乳輪が大きくなる理由とは?
妊娠により乳輪が黒ずむ、黒くなるというだけではなく、乳輪が大きくなることもありますよね。
これは、乳輪が黒ずむのと同じように、女性ホルモンの変化が影響しています。
乳腺が発達し胸が大きくなると乳輪や乳首も大きくなる!
女性は出産後に赤ちゃんに授乳をするために乳腺を発達させ、胸が大きくなりますよね。
胸が大きくなると、それと一緒に
- 乳輪
- 乳首
つまり、妊娠をするうえで乳輪が大きくなるのはごく普通のことなのです。
しかし安心してください。
出産を終えれば自然と乳輪は小さくなっていきます。
人にもよりますが、だいたい出産後半年~1年くらいで元の大きさに戻ろうとします。
ただ、1年以上たって変化が無くなると、これ以上小さく戻ることは期待できません。
さらに、出産回数が増えれば増えるほど乳輪の大きさは元に戻りにくくなる傾向にもあるようですよ。
どうしても元の大きさに乳輪を戻すためには手術をするしか方法はありません。
妊娠で乳輪がブツブツになる理由とは?
妊娠で乳輪がブツブツになってしまうという事もありますよね。
では、なぜブツブツになってしまうのでしょうか?
乳輪のブツブツはモントゴメリー腺
乳輪のブツブツには「モントゴメリー腺」という名前があります。
モントゴメリー腺は、皮脂を分泌するための器官で、誰にでも平均して15個~20個くらい乳輪にあるものですが、ほとんど目立ちません。
しかし、妊娠をしてバストが成長するにつれてこのモントゴメリー腺が目立つようになってくる人が多いのです。
これは、授乳の準備をしているのではないかといわれています。
このモントゴメリー腺は、皮脂を出すことによって、乳首や乳輪をが乾燥するのを防いでいるのです。
まとめ
妊娠をすると、乳首だけではなく乳輪にもさまざまな変化が起こります。
特に乳輪が
- 大きくなる
- 黒くなる
- ブツブツが増える
でも、女性ホルモンの分泌が減ってくれば、自然と目立たなくなります。
ただ、中には自然に目立たなくなるのが待てないという人もすくなくありませんよね。
そんな時には少しでも早く改善するようにしてみましょう。
乳輪の悩みの中で特に気になるのが黒ずみですよね。
この乳輪の黒ずみを改善する方法として有効なのが「美白クリーム」。
特に妊娠中の場合には低刺激のものを使用するようにしましょう。
黒ずみの原因はお肌への負担や刺激なので、保湿をしてくれる美白クリームがおすすめですよ。
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