保育園と幼稚園の違いって何?費用・金額や年齢はどうなの?

保育園と幼稚園の違い

保育園幼稚園違いって何なのかという素朴な疑問を持つ人も多いのではないでしょうか?

小さなお子さんがいると、子供が大きくなったら保育園か幼稚園に預けると考えている人も多いと思います。

費用・金額や年齢の面でもどう違うのか幼稚園・保育園選びにも関わってきます。

自分の子供は保育園に預けたらいいのか、それとも幼稚園に預けたらいいのか…。

ここではそんな疑問を保育園と幼稚園の違いを見ながら考えていきましょう。

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保育園と幼稚園の違いって何?

保育園と幼稚園の勉強の違い

そもそも保育園と幼稚園の違いって何なのか、なんとなくわかっていてもはっきりとは把握していないという人がほとんどだと思います。

一番大きな違いというのは、幼稚園は「教育施設」であり、保育園は「児童福祉施設」であるというところなんです。

「勉強するところ」と「預けるところ」が大きな違い!

簡単にいうと、幼稚園は学校と同じように「勉強をするところ」、保育園は「子供を預けるところ」というところでしょうか。

その為、政府の管轄も幼稚園は「文部省」、保育園は「厚生労働省」となっていて、似ているようで実はいろいろと違うのが保育園と幼稚園なのです。

保育時間(預かってもらえる時間)の違い!

お子さんを預けるお母さんとして感じる一番の違いというのは、やはり保育時間です。

幼稚園はあくまで「教育の場」ということで、長い間子供を預かることはなく(延長保育のあるところは別ですが)、基本的には9時~14時くらいの間の4時間ほどが基本となっています。

幼稚園の時間
基本的には9時~14時くらい

それに対して保育園は仕事を持つパパ・ママに合わせて7時くらいから18時くらいまで行っているところがほとんどです。

保育園の時間
7時くらいから18時くらい

その為、幼稚園は年齢に達すれば基本的には誰でも入園することができますが、保育園の場合には両親が仕事についているのなど自治体の審査を受けて認められないと子供を預けることはできません。

両親が仕事を持つ人は保育園へ、ママが専業主婦などをしている人は幼稚園へ子供を預けるというのが考え方のようです。

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保育園と幼稚園の費用の違いはある?

保育園と幼稚園の費用の違い

保育園と幼稚園の費用の違い

お子さんを保育園や幼稚園に預けるとなると、気になるのが費用ですよね。

これも保育園と幼稚園では違ってきます。

保育園の場合には、各自治体で定めた金額となってきます。

各自治体で保育料は結構違ってくるので、気になる人は直接問い合わせてみるといいでしょう。

ただ、保育園の場合にはすべての子供の保育料が同じというわけではなく、両親の所得で違ってきたり、兄弟がいる場合下の子の保育料が半額なるという制度を取り入れている自治体もあります。

費用は保育園より幼稚園が割高!

それに対して私立の幼稚園の場合には、入園の際の入園金・制服、園服代のほかに、保育料の時にもバス利用料や冷暖房費などがかかってくるところがほとんどで、保育園と比べると割高感があります。

しかし、その代わり私立幼稚園に通うお子さんがいる家庭に支給される「幼稚園費用補助金制度」というものがあります。

これは、ほとんどの自治体にあり、だいたい幼稚園などで手続きをしてくれるものです。

ちなみに金額は自治体や収入によって変わってくるので気になる人は自治体に問い合わせてみてください。

保育園と幼稚園の年齢の違いはある?

保育園と幼稚園の年齢の違い

保育園と幼稚園で大きく違うものの一つが保育をお願いできる年齢です。

なんとなく知っている人も多いと思いますが、ほとんどの幼稚園・保育園はそう変わらず、

  • 保育園は0歳~
  • 幼稚園は4歳からの3年保育

を取り入れているところが多いです。

やはり保育園の方は仕事をしていて子供を見ることができない両親のための施設というのがわかりますよね。

ただ、もちろん保育園や幼稚園によって違いはあり、保育園でも3年保育しか行っていないところもありますし、幼稚園の中には年少の下の学年から預かってくれるところもあります。

それは幼稚園・保育園によって違ってくるので、お子さんを預けたいと考えている人は前もって調べておく必要があると思います。

まとめ

幼稚園と保育園の大きな違いはやはり「教育の場」と「保育の場」というところだと思います。

それと、お子さんを預けるパパ・ママにとって一番気になるのは子供を預けることができる時間ではないでしょうか。

保育園・幼稚園というとだいたいの枠は決まっていますが、調べてみるとその保育園や幼稚園によって実にさまざまなので、気になるところは事前に良く調べてみることをお勧めします。

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