赤ちゃんのお風呂の入れ方と沐浴の時間や泣くときの原因と対策!
赤ちゃんの正しいお風呂の入れ方や沐浴の仕方を紹介しています。
赤ちゃんのお風呂に用意するものや準備のポイント、そして湯上り後のケア方法とはどのようなものでしょうか?
また、赤ちゃんのお風呂の時間や嫌がって泣く時の原因と対策についてもチェックしてみてください!
赤ちゃんは新陳代謝が盛んなので、なるべく毎日おふろにいれてあげたいですね。
しかし、新生児は抵抗力が弱いため生後1か月をすぎるころまでは大人と一緒ではなく、ベビーバスで沐浴(もくよく)させてあげましょうね。
ここでは赤ちゃんの正しいお風呂の入れ方、沐浴の時間はどれくらいがいいのか、そして泣くときはどう対処したらいいのかをお伝えしていきます。
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目次
- 赤ちゃんの正しいお風呂の入れ方とは?
- 赤ちゃんのお風呂の時間帯はいつがいい?何分くらい入れるのがいい?
- 赤ちゃんがお風呂を泣く時の原因と対策とは?
- まとめ
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赤ちゃんの正しいお風呂の入れ方とは?
赤ちゃんの正しいお風呂の入れ方についてご紹介していきます。
沐浴の際に手をすべらせて赤ちゃんを落としてしまうのでは?と不安で緊張しがちですが準備をしっかりすれば大丈夫ですよ!
赤ちゃんをお風呂に入れる際に用意するものとは?
赤ちゃんをお風呂に入れる際に用意するものは
- ベビーバス
- 洗面器
- レジャーシート(ベビーバスの下に敷くため)
- ベビーソープ
- バスタオル
- タオル
- ガーゼ
- 湯温計
- おむつ
- 着替え
赤ちゃんをお風呂に入れる前にちゃんと用意しておきましょう!
赤ちゃんの沐浴前の準備のポイントとは?
赤ちゃんの沐浴前の準備のポイントを紹介します。
着るものを準備しておく
まず、赤ちゃんがすぐに着られるよう肌着の袖をウエアに通してセットしておいたり、おむつも早くつけられるよう広げておきます。
お風呂を準備しておく
お風呂の湯温は38度くらいにして、お湯の量は赤ちゃんのおしりが底についたとき胸がつかる程度がベストですね。
赤ちゃんの沐浴の仕方させ方のポイントとは?
赤ちゃんの沐浴の仕方、させ方のポイントを順番に紹介していきます。
- 赤ちゃんを抱く
- 湯温を再度確認する
- お湯に入れる(足の方からゆっくりお湯につけ、首から下を入れる)
- 顔を洗う(ガーゼをしぼってふく)
- 頭を洗う(あわだてた石鹸で頭皮を洗い、ぬらしたガーゼで石鹸分をおとす)
- 首、胸、わきの下を洗う
- 手、腕を洗う
- おなかや足を洗う
- 赤ちゃんを背中を上にするようひっくりかえす
- 背中を洗う
- おしり、あそこを洗う
- 温まらせ上がり湯をかける
赤ちゃんの湯上り後のケアとは?
赤ちゃんの湯上り後のケア方法について紹介します。
- バスタオルでくるんで押さえるように水分を拭き取る
- おむつをあてて服のそでをとおす
- 耳、鼻、おへそのお手入れをする
- 服をきちんと着せ、母乳やミルクで水分補給をする
是非参考にして、赤ちゃんを沐浴させてみてください。
赤ちゃんのお風呂の時間帯はいつがいい?何分くらい入れるのがいい?
赤ちゃんの沐浴の場所は、浴室でもリビングでも入れやすいところであればどこでもかまいません。
しかし赤ちゃんのお風呂の時間帯には注意したいです。
赤ちゃんのお風呂に入れる時間帯はいつがいい?
赤ちゃんのお風呂は、
- できるだけ毎日同じ時間帯にいれてあげるようにする
- 授乳と授乳の間の時間帯に行う
赤ちゃんのお風呂に入れる時間は何分くらいがいい?
赤ちゃんのお風呂に入れる時間は何分くらいがいいのでしょうか?
赤ちゃんは授乳直後ですと飲んだおっぱいを吐いてしまったり、消化機能が低下したりすると言われていますから避けた方がいいです。
また授乳直前というのも赤ちゃんがおなかがすいていて、きげんが悪くなりがちなので、ちょうど中間の時間帯がおすすめですよ。
お湯につかるのは体力を使うので、だいたい5分位を目安にお湯から上げるように手際よく行いたいものです。
時間帯は別に夜にこだわらなくても日中の暖かい時間帯でも構いませんよ。
パパが手伝ってくれるようであれば手伝ってもらうと助かりますよね。
1か月健診で特に異常がなければそれからは大人と一緒のお風呂にはいれます。
お湯がきれいな1番風呂にいれてあげましょうね。
赤ちゃんがお風呂を泣く時の原因と対策とは?
今まで機嫌よく入っていたお風呂を泣いて嫌がるようになり困っているママも多いのではないでしょうか?
やはり泣いて嫌がるのには赤ちゃんなりの理由がけっこうあったりするものです。
ではいったいどういったことがお風呂を嫌がって泣いてしまう原因となるのでしょう。
お風呂が熱い
赤ちゃんがお風呂を泣く時の原因や理由にはどのようなことが考えられるでしょうか?
赤ちゃんは熱いお風呂が苦手なんです。
沐浴の頃は湯温計で正確に湯の温度を測って入れていたのに、湯船に入れるようになってからは湯温をはかっていなかったという方がけっこういらっしゃいます。
一度熱すぎて不快な思いをしてしまった赤ちゃんはそれからお風呂が嫌いになったりする子もいるようです。
ちゃんと湯温を測ったり手で湯をよくかきまわしてから入れるようにしましょう。
シャンプーが赤ちゃんの目に入る
シャンプーの際、赤ちゃんの目にシャンプーの泡が入ってしみて痛かった経験をしたりするとその後お風呂を嫌がる子もいます。
- シャンプーハットをつける
- 目の方に石鹸がながれないよう手やガーゼでガードする
お風呂の時間が原因に!
沐浴の頃は日中の明るい時間帯に入っていたのに、大人と一緒のお風呂になってからは夜遅い時間のお風呂になったりすると、赤ちゃんも眠かったり外が暗くてこわかったりして泣いてしまうこともあるようです。
可能であれば、ママと日中お風呂に入るようにすればこのケースは解決できそうですね。
まとめ
赤ちゃんをお風呂にいれることは最初は慣れなくて緊張しがちですが、2週間もすれば慣れて上手に手際よくいれることができるようになるものです。
お風呂は、声をかけながらいつも楽しい雰囲気で入れるよう工夫したり心がけたりしたいですね。
タグ:お風呂