赤ちゃんの粉ミルク作り方と飲ませ方&正しい哺乳瓶の洗い方!

赤ちゃんの粉ミルク作り方と飲ませ方、そして哺乳瓶の洗い方について紹介しています。

赤ちゃんの粉ミルク

赤ちゃんのミルクを母乳ではなく粉ミルクで育てているママもいると思います。

  • 母乳が出ない
  • 忙しい
など理由は様々ですが、ここでは赤ちゃんに粉ミルクをあげるときの作り方や飲ませ方、そして飲み終わったあとの哺乳瓶の洗い方や消毒の仕方についてみていきましょう。

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赤ちゃんのための上手な粉ミルクの作り方

母乳ではなく粉ミルクで育てる時は栄養面大丈夫かな…という不安もあるとは思いますが栄養面ではほとんど変わらないので安心してください。

粉ミルクの作り方の順番は

適量の粉ミルクを入れる

赤ちゃんに応じた適量を粉ミルクに付属しているスプーンで測り哺乳瓶に入れます。

この時スプーンに山盛りにするのではなく、すりきりにしましょう!

その後こぼさないように哺乳瓶に粉ミルクを入れます。

(粉ミルクの種類によってはお湯を入れてから粉ミルクを入れるのを推奨しているメーカーもあります)

お湯を入れる

哺乳瓶に使用する量の半分ほどのお湯を入れます。

この時入れるお湯は一度沸騰させて消毒したものを冷ましたもので、ミルク用の湯沸しポットであれば自動で作ってくれるので便利です。

粉ミルクを溶かす

粉ミルクがお湯に溶けるよう哺乳瓶を軽く回しながら溶かしていきます。

しっかり溶けないと下の方に粉ミルクのかたまりができてしまい、上の方が薄く底の方が濃くなどバランス悪い味になってしまいます。

だからと言って乱暴に哺乳瓶を振ると泡ができてしまうので注意しましょう。

粉ミルクを飲ます前の確認をする

その後、残りのもう半分のお湯を足して、ニプル(乳首)をつけ、もう一度回転させながら粉ミルクを溶かしていきましょう。

作ったミルクは念のため、赤ちゃんに飲ます前に自分の腕に垂らしてみて

  • 「熱くないか?」
  • 「人肌の温度か?」
をチェックしてからミルクを飲ましてあげましょう。

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赤ちゃんへの粉ミルクの飲ませ方

赤ちゃんが美味しそうに、そして元気にゴクゴクとミルクを飲んでくれると嬉しいですよね。

そんな赤ちゃんへのミルクの飲ませ方のポイントをおさらいしてみましょう。

ニプルの締め方

ニプルはしっかりと締めておきましょう。

ゆるいと横から漏れてきたりして途中で中断しなければいけなくなって赤ちゃんの機嫌を損ねてしまいます。

赤ちゃんにミルクを飲ませる態勢

赤ちゃんを横向きに寝かせて顔を少し上にあげることで飲みやすい態勢になりますので、ニプルを根元まで深くくわえさせましょう。

哺乳瓶を傾けるの飲みやすい!

哺乳瓶を傾けてミルクを飲みやすくしましょう。

これはニプルに空気が入らないようにするためでもあります。

ミルクを飲み終わったらゲップをさせる!

ミルクを飲み終わったら抱きかかえ背中をトントンと優しくたたいてゲップを出してあげましょう。

ミルクを飲ませた後の哺乳瓶の洗い方と消毒の仕方

赤ちゃんはとってもデリケートです。

衛生面にも気を配り清潔な哺乳瓶でミルクをあげるためにもしっかり洗い、消毒をしてあげましょう。

専用のブラシで洗う!

哺乳瓶を洗うには専用の洗浄ブラシがあります。

柄のついた長いブラシなので奥まで届いて便利です。

これを使い哺乳瓶専用のブラシでしっかり洗いましょう。

ニプルは内側も洗う!

ニプルはミルクが残りやすいので外側だけでなく内側もしっかり洗いましょう。

洗剤は残らないように洗い流す!

洗い終わったら哺乳瓶とニプルを洗剤が残らないようキレイに水で洗い流しましょう。

ニプルは裏返して表裏の両方ともキレイにすすぎましょう。

哺乳瓶やニプルを消毒をする!

最後に熱消毒をしましょう!

沸騰したお湯にニプルは3分、哺乳瓶は5分ほど浸すことで消毒ができます。

またこの方法が面倒・危ないという方におすすめなのが電子レンジで消毒ができる専用ケースです。

この専用ケースに哺乳瓶とニプルを入れて電子レンジでチンするだけなので、とても簡単です。

あとはしっかり乾かしてあげましょう。

まとめ

粉ミルクはとても便利なアイテムです。

ママが不在の時はパパがかわりにミルクをあげることもできるので、流れを覚えておきましょう。

赤ちゃんも大人と同じように食欲がある時とない時があるので、当然ミルクをあげてもあまり飲んでくれない時があります。

そんな場合は無理に飲ませようとせずに1日のトータル量で考えましょう。

またミルクを飲まないのは体調が悪いというのも考えられるので様子を気にしてみてあげましょうね

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