赤ちゃんの粉ミルクの選び方!商品で栄養や成分が違う?
赤ちゃんの粉ミルクの選び方について紹介しています。
粉ミルクにもタイプがいろいろあるので目的に合わせたものを選ぶといいでしょう。
また商品によって価格が違いますが栄養や成分が違うのかについても確認していきましょう。
赤ちゃんが生まれたら、自分の母乳で育ててあげたいと思っているママは多いですよね。
実際に、出産前から母乳が出やすくなるようにいろいろと対策をしている人も多いと思います。
しかし、実際には
- どんなに頑張っても母乳の出が悪い
- 出産後すぐに保育園などに預けなければならない
もちろん粉ミルクにも、どこでもあげられるなどのメリットもありますが、やっぱり気になるのはその成分。
たくさんのメーカーで粉ミルクを販売していますが、どのミルクがいいのかいまいちわかりにくいもの。
ここでは、粉ミルクの選び方などについて見ていきたいと思います。
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目次
- 粉ミルクの栄養とは?
- 粉ミルクのタイプについて!
- ミルクアレルギーの場合はどうしたらいい?
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粉ミルクはどれも必要な栄養は入っている?
粉ミルクは、今たくさんのメーカーで販売されていますよね。
実際に産院で一番初めに粉ミルクをもらえるというところもあると思います。
しかし、いざドラッグストアなどで粉ミルクコーナーを見てみると、様々な種類がありますし、値段にも違いが。
そうすると、どうしても考えてしまうのが含まれている成分。
安い粉ミルクはそれなりに含まれている成分も少ないのではないかと考えてしまいますよね。
しかし、今販売されている粉ミルクにはどれも赤ちゃんに必要な栄養はしっかりと含まれているのです。
値段の違いというと、
- 広告宣伝費などにかかる経費
- 独自の成分が含まれている
どの粉ミルクも品質上問題はないので、好みに合ったものを選びましょう。
粉ミルクのタイプには様々なものがある!
粉ミルクというと、大きな缶に粉末状で入っていて、必要な量を専用の計量スプーンで測って哺乳瓶に入れるというイメージがありますよね。
しかし、実は今粉ミルクには缶だけではなく様々なタイプがあるのです。
持ち運びに便利なタイプ
もちろん家で使うのなら缶でもいいのですが、外出先に大きな缶を持っていくのは大変ですよね。
1回分に分けて入れて置けるケースなどもありますが、その都度入れていくのも手間がかかります。
そんな人のために、持ち運びに便利な
- スティックタイプ
- キューブタイプ
同じメーカーの同じ商品でも缶タイプのものと持ち運びのしやすいタイプの両方が売られていることが多いので、使い分けると便利ですよ。
処分が楽なエコタイプ
缶自体が処分などが大変という人には、エコタイプもあります。
こちらは専用のケースにパック上で売られている粉ミルクをそのまま装着するだけ。
ごみ自体も少なくなりますし、エコにもつながるので、環境に気を遣うママにはお勧めです。
ミルクアレルギーの子供はどうする?
赤ちゃんの中には生まれつき粉ミルクアレルギーの子がいて、普通の粉ミルクを飲んでしまうと
- 下痢
- 嘔吐
特に生まれたばかりの赤ちゃんはミルクしか栄養を摂る方法がないので、ミルクが飲めないのは本当につらいものですよね。
しかし、粉ミルクもそんなアレルギー体質の子にも飲めるようなものも数多く出ています。
どうしても普通の粉ミルクと比べると、値段は高めになってしまいますが、それは仕方がないと思います。
そして、もしもミルクアレルギーの子にアレルギーの子専用のミルクを飲ませるときには、一度産院の先生に相談するようにしましょう。
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まとめ
ママなら誰もが赤ちゃんは自分の母乳のみで育てたいと思っていると思いますが、実際にはそれが難しく、市販の粉ミルクに頼ることになる人も多いと思います。
粉ミルクは、どうしてもママのミルクよりも劣ってしまいますが、それでもどんどん母乳と同じ成分で作られるようになっています。
粉ミルクを購入する場合、赤ちゃんによって好みがあるので、赤ちゃんに合わせてミルクを選んであげるようにしましょう。